医師不足が深刻な現在だからこそ希望する職場で働くことを目指す!人気の産業医求人など

医師求人、転職について

老健の医師求人や産業医求人などの仕事を医師求人サイトから探そう

医師募集

勤務地、診療科目から選べる医師募集

医師転職について

医師転職エージェントを利用してやりがいを探そう

医師バイトについて

経験値を増やす医師バイト、医師アルバイトについて

医師や看護師の仕事と給与

美容外科の仕事

TOP 医師求人 産業医求人 産業医求人の応募に必要な認定医

もくじ

  1. 産業医求人の応募に必要な認定医
  2. 専攻医資格認定試験の内容
  3. 産業医求人には非常勤勤務も
  4. 産業医非常勤のメリットとデメリットは

産業医求人の応募に必要な認定医

産業医に専門医認定を受けるには、日本産業衛生学会の専門医制度に従って、専攻医資格認定試験を受けて合格し、指導医の下で最低9単位の実務研修を修了する必要があります。

また、日本医師会認定産業医の称号を取得するには、日本医師会のカリキュラムに基づく産業医学基礎研修50単位以上を修了するか、それと同等以上の研修を修了したと認められる必要があります。

結構な研修を受ける必要があるということになります。認定産業医かどうか?で年収も大きく変わりますので、産業医になりたいということであれば、認定産業医になるのがいいでしょう。

産業医求人には認定産業医かということも注意してみることが大切です。

専攻医資格認定試験の内容

専攻医資格認定試験は、産業衛生の基礎知識と実践能力を問う試験です。試験は、一般問題(選択式)と専門問題(記述式)の2部構成で、一般問題は産業衛生学、産業医学、労働衛生学、労働安全学、労働法規などの分野から出題されます。

専門問題は、産業衛生の実践的な事例に関する問題で、症例分析や対策提案などを求められます。産業医としての基礎知識を有するかどうか?を確認する、認定するための試験ということが言えます。

産業医は治療ではなく、労働環境の改善や労働衛生の改善なども含みますので、これらの分野の知識を必要とされるのです。

産業医求人には非常勤勤務も

産業医には常勤と非常勤があります。非常勤産業医は、50人以上999人以下の職場に設置する義務があり、月に1回以上の頻度で事業場を訪問して業務を行います。非常勤産業医の報酬は、月額や時給で支払われ、相場は約10万円~30万円程度です。

地方などの工場では社員が100人程度というところも多くあり、それらの会社には非常勤の産業医の設置が義務付けられています。このような非常勤の産業医として2,3社受けるとそれはそれなりの年収にもなります。決まったルーチンワークになりますので、病院での勤務よりもいいかもしれません。

医師求人におけて、勤務条件を考えて応募するといいでしょう。

産業医非常勤のメリットとデメリットは

非常勤産業医のメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  1. 勤務時間や勤務日数が柔軟に調整できる(生活の柔軟性が高まります。)
  2. 他の医療機関での勤務や開業との両立が可能(地方では開業医が非常勤での産業医として働いています。)
  3. 産業医としての経験やスキルを身につけられる
  4. 地域貢献としての企業の健康経営に貢献できる

一方、非常勤産業医のデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  1. 企業との契約更新や報酬交渉が必要(多くの場合は医師が直接交渉する必要)
  2. 経営者の考えや企業の文化の理解や従業員とのコミュニケーションに時間を要することもある
  3. 産業医としての責任や法令遵守に注意が必要
  4. 産業医としての研修や教育を自己負担で受ける必要がある

産業医求人についての記事

ページトップへ戻る